森の雑記

本・映画・音楽の感想

ダウンタイム

Netflix『ダウンタイム』

 

【メモ】

■ 1. 役者の演技・キャラクター
・マスクをしていても感情がしっかり伝わってくる松岡茉優の圧倒的な演技力。
・それに負けていない仲里依紗の演技力。2人の対峙が見応えを生んでいる。
・ルイ先生がイケメン。ジャグリングやらされていて突っ込みどころがあるのも良い。

■ 2. ストーリー・構成の妙
・「親子×親子」など、対比構造が分かりやすい。
・凛院長がヨガをしていた場所が「地獄に落ちるわよ」の自宅と同じロケ地。
・共同手術で絆が深まるかと思いきや、炎上の自作自演工作が挟まれるなど一筋縄ではいかない展開。
・「姉妹か?」と思いきや「実子」という血縁関係の真実。
・一向に和みパートが来ず、登場人物のメンタルも不安定。最近のネトフリ作品らしい「飽きさせないスピーディーな展開」が続く。
・最終回直前で「これあと1話で終わる?」と感じるほどの情報量と密度。

■ 3. テーマ性・現代的な視点
・整形の肯定や、命の重みの捉え方の違いが練られていて、今の時代らしさがある。
・「男に抗う女性」という現代的な構図がしっかりと描かれている。

■ 4. 展開・着地への歯がゆさ
・登場人物たちが「感情的ではない」と言いつつも、結局は感情論で動いている。
・嫌い合いながら手を組み、最後はきちんとタッグを組む熱い展開や、ガールミーツガールの成功体験(スカッとするカタルシス)をもっと見せてほしかった。

オデュッセイア

オデュッセイア

クリストファーノーラン

 

【メモ】

・動物たくさん出てきてかわいい

・全ての怪物怖すぎ

・巨人の目を突くシーン、隠れるために蓑を背負うシーン、羊は群れのはず

・銀の騎士団強いしちょっとでかい→巨人なんだ

・セイレーン、なぜ蜜蝋とっちゃう

・触手の怪物トラップすぎる

・そりゃ牛食うよな

・なぜ妹はカラスのまま?

 ・オデュッセイアが神のルールを破ってトロイの木馬作戦、自分の行動が時代の終わりの引き金

・後半のイタケ島ゾーンは、ノーランぽい。昔の友人との壊れない友情、父子の絆

・木馬作戦の後、総大将が仁王立ちのところおもしろい。その後妻に殺されるが

・英語わかると少しおもしろい。入ってください「ストレンジャー」

 ・最初の戦い練習が、テーレマコス最後のバトルの伏線になるかと思いきや、普通に物理で倒す

・最後死ななくてよかった

・そんな粗末な筏で出航する???

・ゼンデイヤの役どころ、トロイ木馬作戦で殺した子が常に頭にいる、であってる?

逆ソクラテス

逆ソクラテス

伊坂幸太郎著 

集英社出版

 

【メモ】

1. 『逆ソクラテス』

 安齋のカリスマ性と現実

 小学生時代の安齋のようなカリスマが近くにいたら惹かれてしまう。「自分も同い年にとってそのような存在になれるか」という問い。

 安齋の魅力は単に目立つことではなく、「自分の頭で考え、相手の固定観念に縛られない強さ」にある。

 大人になった安齋がチンピラになっていることが仄めかされる点について:小学校時代に格好良かったやつが大人になってダサくなることはよくあるが、「あの時のカッコよさに影が差すことはない」。当時の眩しさや信念は色褪せない。

 大人の決めつけと「嘘っぽさ」

 「草壁=できない奴」という大人の勝手な決めつけに対し、読者や安齋たちは草壁の本当の姿(真実)を知っているからこそ、周囲のレッテル貼りや大人たちの態度が心底うそ臭く浮き上がって見える。

 加賀の描写力の高さ(観察眼や言語化能力)が、安齋のカリスマ性や物語の展開を支えている。

 自意識の芽生え

 「さすが」と反射的に言ってしまった後に「ご機嫌うかがいみたいで恥ずかしい」と感じる過剰な自意識。好かれようとしている下心が相手に透けて見える感覚を、小学生という段階ですでに抱いているリアルさ。

2. 『スロウではない』

 等身大の可愛らしさと姿勢

 口では斜に構えつつも、裏でバトンパスの練習を真面目にやっている姿が可愛らしくて愛おしい。「自分もこうありたい」と思わされる誠実さ。

 キャラクターと感情

 悠太の大人びた空気: 小学4年生にしてはどこか達観している。

 転校の寂しさ: 自分だけが時間をワープさせられたような感覚、取り残されたような寂しさの表現。

3. 『非オプティマス』

 登場人物の質感

 本作に出てくる小学生たちもどこか妙に大人びている。

 逆転劇に対する違和感・物足りなさ

 一見すると逆転劇だが、ありきたりさを感じてあまりスカッとしない。

 弱い立場だった福生が実は強かった理由が「親の威光(外部の力)」によるものであり、本人自身の力ではないため、子ども同士の力学が変わるカタルシスに欠ける。福生自身の成長や力で変わってほしかったという物足りなさ。

4. 『アンスポーツマンライク』

 スポーツ描写の臨場感

 バスケの試合描写が読ませる展開で引き込まれる。『T高バスケット部』を想起させる疾走感と熱量がある。

5. 『逆ワシントン』

 日常の描き方

 靖の父親が専業主夫である設定など、当たり前の日常としてフラットに提示される様子が印象的。

フードライターになろう!

フードライターになろう!

浅野陽子著

青弓社

 

【メモ】

1. 全体所感・著者の経歴

 序盤の記述について

 著者の経歴(オーストラリア留学・滞在経験など)や他のフードライターの事例紹介が中心。

 自身の目的(フードライター志望ではない)と照らし合わせ、一部読み飛ばしつつ進行。

2. 情報収集・思考法

 アウトプットを見据えた情報収集

 情報を集める段階で、事前にアウトプットの「型」をイメージしておくことが重要。

 (新聞記者時代などの情報整理術・執筆プロセスとも共通するアプローチ)

3. 文章構成・フレームワーク

 「事逆山盛未(じ・ぎゃく・さん・せい・み)」のフレームワーク

1. 事:事実

2. 逆:逆説

3. 山:逆説の証明事実(山場)

4. 盛:独自視点情報(盛り込み)

5. 未:未来展望

4. 描写・表現のテクニック

 味覚・食の表現のバランス

 食べ物そのものの直接的な描写は全体の30%程度にとどめる。

 残りの割合で店の雰囲気や文脈を説明することで、読者にとって読みやすく引き込まれる文章になる。

 

ジェミニで編集

TOEICTEST英語勉強法

TOEICTEST英語勉強法

土屋雅稔 著

Jリサーチ出版

 

【メモ】

◼️リスニングセクション

### パート1
* 写真のみで判断し、とにかく聞き取れたモノ(表現)で回答する。

### パート2
* 音声の出だし(冒頭の疑問詞・動詞等)に集中する。
* 消去法で選択肢を絞り込めたら早めにマークし、終わった問題には振り返らない。

### パート3
* 事前に設問を先読みし、該当する回答・情報を待ち構えて聞く。

### パート4
* パート3同様、事前に設問を先読みして対応する。
* 会話ではなく、アナウンスやスピーチなど一方的に話される形式であることを意識する。

◼️リーディングセクション

### パート7
* 本文を読む前に、先に設問を確認して問われている内容を把握する。
* とにかく早く、ざっくりと全体像を読むスピード感を意識する。

 

ジェミニでまとめ

サカナクション グッドナイト・プラネタリウム

サカナクション グッドナイト・プラネタリウム

六本松の科学館で鑑賞

 

【メモ】

・暗くなった瞬間、円の縁が見えた。目の端なのかプラネタリウムの端なのかわからなかった

・投影されるサンゴが安っぽい

・平面なのに星の重なりと奥行きを感じる

・「サカナも人間の姿も水にしたがってできる」???

・東京には星がないというありがちな展開。でもその後の夜景はアイコニックな東京を凝縮した感じで楽しかった。海外の夜景も見たかっあ

・外から見た地球、地球から見た空と視点が入れ替わる

・体に光が反射するのは楽しい

・怪獣やらないんかい

法律の読み方がわかる本

法律の読み方がわかる本
ちくま新書
白石忠志著

【メモ】
・文章の構造化の重要性や読み解きの難解さが改めてわかる。学生時代を思い出す
・読売新聞竜王戦とYouTuberと709条
・言い切る時は必ず出典をつける