森の雑記

本・映画・音楽の感想

2020-08-28から1日間の記事一覧

装丁物語

装丁物語 はじめに 本は美しいものであって欲しい。初めて星新一のショートショートを手に取った時の感動は今も忘れられないし、森見登美彦の「夜は短し歩けよ乙女」を目にした時のワクワクはまるで昨日のことのように感じられる。前者は真っ白な表紙に描か…